建設記録

2017/8/31 第2段階の土地造成工事がすすんでいます。既存の沈殿池を埋め立て、CO2分離回収設備の設置エリアを造成します。

2017/9/25

2017/10/23 造成工事の様子。既存沈殿池に埋立土を入れていきます。

2017/11/30 沈殿池の埋め立てがほぼ完了しました。なお、埋め立てた沈殿池が担っていた雨水集排水機能は、新たに沈殿池を整備することにより対応します。

2018/1/12 土地造成工事は2017年末で完了しました。2018年1月からCO2分離回収設備建設に向けた準備工事が始まります。

2018/2/2 建設工事エリアではボーリング調査が行われています。得られた土質データを基に基礎工事の設計を行います。

2018/2/16 工事関係者の休憩スペースや工事で発生する濁水を処理するための濁水処理プラントが設置されました。

2018/2/28 雨水管理のための側溝を敷設します。

2018/3/22 建設工事において什器を設置するエリアの地盤を強化すべく、あらかじめ地盤改良工事を実施します。

2018/4/9 4月1日、CO2分離回収設備の本工事が開始されました。まずは土木工事として機器設置エリアの杭打ちを行います。

2018/4/17 写真奥に見える杭打機で杭を施工します。

2018/4/26 シフト系統設備および吸収再生系統設備のエリアにて杭打ちを実施しています。杭打機2台で作業を進めます。

2018/5/15 CO2分離回収設備設置エリアの輪郭がおぼろげながら見えてきました。

2018/5/28 杭打ち工事も最盛期に。この日は配管ラック基礎のための杭を施工しています。

2018/6/5 杭工事の施工箇所が北側（写真左側）の配管ラック設置エリアに移動してきました。

2018/6/22 杭工事が終了し、基礎工事が始まりました。CO2吸収再生系統設備のエリアから施工していきます。

2018/7/11 西日本豪雨後の状況です。工事中の設備は無事でした。

2018/7/30 写真左側のCOシフト系統設備の基礎工事も本格化してきました。

2018/8/27 いよいよ機器据付工事が始まりました。ポンプや熱交換器が設置されています。

2018/9/11 立柱式を終え、鉄骨組み立て工事が本格的に開始されました。CO2吸収再生設備の架構から組み立てていきます。

2018/10/2 大型機器据付に備えて、500トンクレーンの組み立てを行っています。

2018/10/15 10月9日、CO2吸収塔などの大型機器の搬入・据付を実施しました。据付には500トンクレーン2台を使用しました。

2018/10/17 10月17日、COシフト系統設備のシフト凝縮水ストリッパの据付を実施しました。

2018/10/29 鉄骨架構の組み立てが進み、並行して架構内部に機器類が据え付けられていきます。

2018/11/12 架構の組み立てが進みます。この頃には主要な塔類の据付はほぼ完了しました。

2018/11/26 引き続き架構組み立てと機器据付が進められています。設備北側（写真左側）のエリアには焼却設備が設置されました。

2019/1/25 電気室（左手前）の組み立て工事を進めています。 配管工事が始まりました。

2019/2/14 電気室の組み立て工事がほぼ終わり、物理吸収液タンク（写真右側手前）の組み立て工事を進めています。

2019/4/2 CO2吸収塔に保冷材を取り付けました。

2019/5/16 各設備をつなぐ配管工事、電気工事、計装工事を進めています。

2019/6/28 各設備をつなぐ配管工事を進めています。 取り付けられた配管は順次耐圧気密検査を実施しています。

2019/8/2 各設備の据付工事、配管工事、電気工事、計装工事がほぼ完了し 現在は足場の解体を行っています。

2019/8/26 各設備の据付工事、配管工事、電気工事、計装工事が完了しました。 各機器単体の試運転を順次行っています。

2019/11/1 機器単体の試運転が一通り完了し、今後は設備全体の試運転を実施します。

CO2分離・回収型酸素吹IGCCの実証試験は2019年12月25日から開始しています。