プレスリリース

Press Release

平成25年8月27日
大崎クールジェン株式会社

排水に関する協定値の超過について

当社(住所:広島県豊田郡大崎上島町中野6208番地1、社長:貝原 良明)が実施している酸素吹石炭ガス化複合発電実証試験発電所の建設工事において、平成25年8月25日、自治体と締結している「環境保全に関する協定書(建設工事関係)」に規定する水質基準を超える浮遊物質量(基準値200mg/Lに対し、最大250mg/L)を含む排水が海域に排出されたことが判明しました。
これは、当日の集中豪雨により掘削土仮置場からの濁水が沈殿池に大量に流入したため、水質調整が間に合わず、濁度の高い排水が沈殿池の堰を超えて海域に排出されたことが原因と考えています。
協定値を遵守できなかったことは誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
今回の事象を真摯に受け止め、対策を検討し、排水管理の強化を実施してまいります。

以 上

お問い合わせ先
大崎クールジェン株式会社
総務企画部総括グループ
TEL:0846-67-5250

PAGE TOP